リンパマッサージで自分磨き1 セルフエステできれいになりましょう

からだ・はうす 中央駅店

2014年03月15日 12:45



リンパ・マッサージ、何かしら乙女心をくすぐる言葉ですよね

リンパ・マッサージをすると、むくみが取れそう

スリムになれそう癒されそう元気になれそう

そんな感じがしますよね

もちろん、リンパ・マッサージは、体のむくみをとってスリムになることもできますし

お体の疲労を癒し、元気になることもできます

これからしばらくの間、からだ・はうすで行うリンパ・マッサージの説明と

ご自宅でも簡単にできる、セルフ・マッサージのやり方をお教えしますね

むくみ知らずの体を目指しましょう


〇リンパの意味

さて第1回は、リンパ・マッサージのリンパって何?というところから始めましょう

リンパ(lymphe)という言葉は、もともと英語の「泉」「清水の流れ」という意味

これがギリシャ語までさかのぼると「泉の女神」という意味をもつそうです

とてもいい感じですね、リンパマッサージで「女神」のように美しくなりましょうね


さてこのリンパの内容を説明しますね

リンパはまず、組織液としてのリンパ液、リンパ液が流れるリンパ管

そして、リンパ管の集合場所にあるリンパ節から成り立っています

〇リンパ液

リンパ液とは細胞間液のことで、毛細血管からしみ出した
血漿(けっしょう)がリンパ管に入り込んだものです。

主な成分は、リンパ球や白血球で、
古い細胞や血液のかけらなどの老廃物や脂肪を運び、
やがて血液と合流し尿として体外へ排出されていきます

**リンパ液が運ぶものは次のものです。

細胞分裂を終え死んだ細胞、 生命活動である「代謝」の際に出てくる老廃物
  
タンパク質 体内で利用されなかった余分な糖分や脂肪

体にとって有害な化学物質   細菌・ウィルス  運動などで生まれる疲労物質(乳酸)


〇リンパ管

リンパ液の通る管です。リンパ管の70%は皮膚組織を通っており、
静脈と平行して体のいたるところに張り巡らされています。

この管が全身から、リンパ液を集めて、リンパ節を通り、静脈まで運びます。

このリンパ管の中のリンパ液は通常は、
筋肉が動く時に下から押し出されていくように動きます。

もし運動不足になると、リンパ液の循環が悪くなりますので、
マッサージなどを行って、リンパ液の循環を良くしてあげる必要があります

〇リンパ節

リンパ液の中継基地。全身で600から800箇所あるといわれています。

微生物や老廃物のろ過をするほか、
抗体を産出する場所でもあり、免疫機能で重要な役割を担っています。

特に大切なリンパ節、鎖骨下リンパ節や鼠蹊部リンパ節などです。

リンパマッサージを行うときは、このリンパ節に向かって、
リンパ液を流し込むようにマッサージをしていくことが大切なポイントです



参考になりましたでしょうか

次回もお楽しみに



〇からだ・はうす 中央駅店 
鹿児島中央駅前 1番街入口スピードカット2階

099-206-0213   営業時間 11:00~21:00

ネット予約はこちらから
中央駅店のメニュはこちらから



関連記事