皆さんは、足裏に反射区が書かれたチャートをご覧になったことはありますか。
リフレクソロジーを行うときにはそのチャートを覚え、
どこがどの内臓に対応する反射区であるか理解しなければなりません。
あるとき、私ははっと気づいたのです。
両足をそろえると、それがそのまま人体の形と同じなのです。
たとえば、親指は両足をそろえるとちょうど真ん中にきます。
親指は、人体において頭と同じです。
親指の先のところは大脳や脳下垂体、親指の付け根が、ぐるりと首なのです。
親指から下って、両足の内側面は背骨の反射区になります。
上から、頭、頚椎、胸椎、腰椎と順番に並んでいます。
親指の付け根から小指側に行くと、肩の筋肉である僧帽筋、
その下には肺と気管支の反射区、僧帽筋のもっとも小指側には肩関節の反射区があります。
足裏の外側側、小指の付け根から、踵に向かっては上腕と下腕の反射区が続きます。
両足の土踏まずを合わせた処は、胃腸の反射区です。
真ん中の小腸を取り囲むようにっしてぐるりと大腸の反射区が配置され、
両足の中央、土踏まずの上部に胃の反射区はあります。
両方の踵は子宮と骨盤です。
踵が細い人は、意外と骨盤も細く痩せている人も多いですね。
踵の内側の合わさったところが膀胱と尿道になります。
こう考えると、まさに、体の配置と同じですよ。
難しいことを考えずに、両足に体の内臓を当てはめて、
足裏をマッサージしてみてくださいね(^^)/
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