女性ホルモンとリフレクソロジー

からだ・はうす 中央駅店

2014年07月07日 21:19



女性にとって更年期障害とは、とても大きな問題ですね
急に顔がほてったり、感情がイライラして落ち着かなくなったりすることもあります。
この更年期障害は、女性ホルモンのバランスが崩れたり、
ホルモンの分泌が低下することでおこる症状です。

昔は40代後半から50代にかけて起こっていたのですが、
最近は食生活や仕事でのストレスによって、若年化が進んでいるようです。
女性ホルモンは、排卵などの生理機能だけでなく、
女性的な肉体の形成や新陳代謝、感情の調整など様々な機能にかかわっていますから、
ホルモンバランスの不調は、女性の肉体面のみならず精神面にも大きな影響を与えます。

リフレクソロジーでも、その改善にたいして有効な反射区がありますので、ぜひ試してみてください。

○子宮並びに生殖腺・卵巣・・・

卵巣による女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を促進するとともに、
女性の生理機能の改善を図る。
またエストロゲンの分泌の低下によって起こる下記症状の改善を図る。

ほてり、のぼせ、精神的な不安感、不眠症、うつ的症状、骨粗鬆症、高脂血症、動脈硬化、泌尿器疾患


○脳下垂体並びに視床下部・・・

脳下垂体(前葉)は視床下部からの刺激により、
卵巣における性ホルモンの分泌を活性化するための卵胞刺激ホルモンを分泌する。
しかしながら更年期になると卵巣による女性ホルモンの生産が減少するために、
女性ホルモンの分泌を促進させるために過度に卵胞刺激ホルモンが分泌される結果、
ホルモンのバランスが崩れ自律神経失調症のような症状が出ることがある。
この脳下垂体並びに視床下部の反射区を刺激することにより、
ホルモンの分泌のバランスをととのえ体の不調を回復させる。

*脳下垂体の反射区は拇指中央、視床下部は脳下垂体の反射区のやや親指側にある


○腎臓並びに副腎・・・

女性の生理機能も含め体全体の代謝機能を良くし、体を健康に保つ。


○更年期障害の特有の症状に対する反射区・・・

頭痛(大脳)、肩こり(肩、僧帽筋)、失禁(膀胱・泌尿器)、関節痛(各関節の反射区)



ここまで読んだらちょっとリフレクソロジーに興味がわいた…
そんなあなた!!
いつでもからだ・はうす鹿児島中央駅店にお越しください(^^)/

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