2014年12月15日

風邪の症状の時に注意する事PART1

風邪の症状の時に注意する事PART1

風邪の症状の時に注意する事PART1

皆さまこんにちは(^^)/
一段と寒さが増しましたね(>_<)
今週の水曜日には雪が降ると予報も出ているみたいです!!
最近少しずつ風邪が流行っているようなので
体調管理には気を付けて下さい。
私達の店舗でもスタッフが風邪をひかないように注意しています。
風邪をひいたら風邪薬を服用しますが
風邪薬を飲めばよいかというとそうでもなさそうです。

今日は北條元治さんの記事からご紹介します

■風邪薬の副作用で、さらに体調悪化も

風邪にかかりやすいシーズンがやって来た。「なんだか身体がだるくてノドも痛い。
でも、風邪をこじらせても、仕事を休むことはままならない」といった人は多いだろう。

しかし、市販の風邪薬を飲んで早く治そうとすれば、さらに身体がだるくなり、発熱なども生じる。
こんな逆効果が、早期の風邪の対象法で起こることがあるという。

 「医者が家族だけにはすすめないこと」(セブン&アイ出版)の著者、医学博士で「セルバンク」(東京都港区)代表取締役の北條元治氏が警鐘を鳴らす。

「市販薬にしても、病院で処方された薬にしても、風邪を根本的に治すことはできません。
風邪のおよそ8割は、アデノウイルスやライノウイルスなど、ウイルスが体内で増殖することが原因ですが、インフルエンザの治療薬のように、風邪のウイルスを退治する薬はまだないのです。
そのため、発熱、咳、鼻水などの症状を和らげる対症療法が、風邪治療の基本となります。
特に市販薬は、複数の症状に対応した薬が配合されているため、軽度な症状のときに飲むと、副作用が強く生じ、逆効果につながることがあるのです」

風邪薬には、熱に対する解熱剤、鼻水には抗ヒスタミン薬、咳には咳止めや去痰(きょたん)剤など、それぞれの症状を封じ込める薬がある。
市販薬には、幾つもの症状を抑える成分が配合されていることが多い。

本格的な風邪にかかったときに服用すると、一気に症状を封じ込めることも可能だ。
しかし、「だるくてちょっとノドが痛い」といった軽症のときに飲むと、薬の副作用が出やすくなり、「ますますだるい」などの不調が起こりやすいのだ。

「風邪の初期症状では、身体をなるべく冷やさないようにし、消化の良い料理を食べ、睡眠時間をいつもより長めに取るのが基本的な対処法です。
身体が冷えると免疫力が落ち、ウイルスの粘膜からの侵入を招きやすくなります。
また、消化の良い食べ物は、体力を維持するために必要不可欠ともいえます。
それは炭水化物です。
ご飯とみそ汁、おかずといった和食は、初期の風邪を撃退するのに役立ちます」(北條氏)

■こってり系の食事やガッツリ焼き肉はご法度

ストレスにさらされ、睡眠時間も短いビジネスマンは、免疫力が低下しやすい。
とはいえ、仕事をないがしろにして睡眠時間の確保も難しい。
そこで、1枚下着を多く着るなど、身体を温めつつ、和食に舌鼓を打つことが風邪の防御法となるという。

しかし、「だるい」と感じたときに、活力をつけるために、こってりとした料理を食べる人もいるだろう。
これも逆効果になる。

「胃腸に負担をかけると、消化吸収能力が低下して体力や免疫力は落ちます。
例えばガッツリ焼き肉を食べるというのは、風邪の初期症状のときには向かないのです。
炭水化物は、エネルギー源に変わりやすいため、体力維持に役立ちます。
和定食を適度に食べつつ、自己免疫力を高め、風邪をこじらせないようにしていただきたいと思います」(同)

健康な人ならば、3日間程度で風邪の症状は治まるという。
ただし、抵抗力がないと風邪は悪化する一方。そんなときこそ、市販薬や医療機関の対症療法が功を奏する。

「一番注意しなければいけないのは、風邪のウイルスの増殖で抵抗力が低下し、別の細菌などによって起こる『肺炎』です。
これを二次感染といいます。
命に関わるだけに危険です。
3日間経っても、症状が治まらずにひどくなる、あるいは、症状がツライならば、医療機関を受診してください。
小児や高齢者は発熱による脱水症状でも、命に危機が及びます。
ビジネスマンも、こまめに水分補給して、肺炎と脱水症状には注意しましょう」

こう話す北條氏に、風邪予防と正しい対処法を教わった。

次回に続く・・・

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